【グリーンビュー立山】立山黒部アルペンルート旅行記その2
どうも!
本日は以前の記事でご紹介した、2020年10月末に紅葉の立山黒部アルペンルートを旅行した際に、宿泊したホテル、グリーンビュー立山についてご紹介します。
アルペンルートの内容はこちら。
なぜこの宿に目をつけたのかというと、アルペンルートの入り口の立山駅にめちゃくちゃ近いから!
この写真の通り、立山駅の目の前にあります
グリーンビュー立山公式サイトより引用
夏や紅葉のタイミングでのアルペンルートの混雑を避けるためにはケーブルカーの始発の方に乗る方が良く、ピーク時期にはこのお宿もなかなか混雑するみたいです。(富山駅から電車で1時間かかるため、前日に立山まで移動してきた方がゆっくり寝られる)
今回はじゃらん経由、Go to トラベル利用で
朝食なし、夜お手軽会席料理付きのプランを予約しました!
正規料金:1泊2名和室 1人12,650円×2名=25,300円
割引:じゃらんクーポン+Go toクーポン利用 -13,355円
支払い額: 11,945円+入湯税1人150円
1人あたり約6,000円程度で温泉宿に泊まれて、かつ地域共通クーポンも4,000円ついてくるとは…!!
Go toはこれだからたまりません(笑)
さて、立山駅に着いたのは19時前、駅の周辺は街灯しか見えず真っ暗ですが、駅前すぐのところにあるので助かります。他の宿の送迎に来ているおじさんから、「どこ泊まるんだい!?」と心配して声をかけられました。駅より少し離れた宿に行く人達は送迎を頼むのが一般的なのでしょう。
夕食は秋会席。こういうお品書きがあるだけでもテンション上がりますよね(笑)
中でも絶品だったのは立山ポーク甘酒味噌鍋!!!(写真左上)
とろっとした味噌と豚から出ている脂の甘さが相まって、ポタージュのように体に染み渡る旨さでした。
しかも…夕食は全50種の飲み放題付き(!!!)
飲み放題付きのバイキング等でよくある、セルフで自分の飲みたいお酒を選ぶ方式でした。とはいえ、ビールはプレミアム・モルツだし、地酒の立山という日本酒もあり、これだけで元が取れるのでは?と思うほど。
季節のおもてなしメニューとして温かい八尾そばもついてきて、お手軽会席とはいえ成人男性が十分おなか一杯になる分量はありました。(近くに座っておられた方は別プランのしゃぶしゃぶを食べていた、そっちも美味しそうだった…)
グリーンビュー立山公式サイトから、お手軽会席の一例。
お風呂は「千寿の湯」露天風呂は無いけれども、少しとろみのある泉質で、最近乾燥肌に悩む私にはぴったり。
シャンプー、リンス等も色々な種類のものが置かれていて、女性は特に嬉しいのではないでしょうか?
ただ、この宿に秋泊まる方には一つだけ注意しないといけないことが…
チェックインの時にも説明されるのですが、窓を開けると山から来たカメムシが入ってくる可能性があるので、できるだけ開けない方が良い、と言われます。
さすが自然豊かな場所だけありますね(笑)
ホスピタリティーも素晴らしく、売店やフロントのあたりをうろうろしていると、声掛けしていただいたり、立山にいる動物のことを教えていただけたりしました。
次の日の朝は快晴の中アルペンルートへ!また来たいと思える素晴らしい宿でした。