【走るホテル】サンライズ出雲 Web予約の方法!!
本日は先日ご紹介したサンライズ出雲の乗車記↓において、Webからサンライズ出雲のチケットを予約した方法をご紹介します。
サンライズ出雲といえば…
予約が取りにくい!!
ことで有名です。特に出雲方面に向かうサンライズ出雲は女子旅での人気が出ていることもあり、週末の予約は気づいたら埋まっていた…ということも。
基本的には予約の方法は3つあります。
① 駅のみどりの窓口で買う(1か月前の午前10:00~予約開始)
② サンライズ出雲の乗車が含まれているツアーを申し込む。
③ JR西日本のe5489サイトを使って予約する。(←おススメ!!)
私は③の方法を使って、事前予約を行いました。
駅の窓口に並んで、行先を駅員さんに伝えて~というような面倒な手間は減りますが、何点か注意があるのでお伝えしていきます。
まず予約を行うURLがこちら↓
サイトでの会員登録が必要です。(無料)
Webでは窓口と同じく、1か月前の10時~予約可能です。
※特にGWやお盆、年末年始に予約する場合は1か月前の日に予約を行うようにした方が得策でしょう。
nabeの場合は2021年1月3日に東京行きの上り列車を利用しましたが、12月3日の仕事中お昼休みに予約しましたよ!
一部の座席(ノビノビ座席)では1か月前のさらに1週間前から事前予約(先行エントリー)を受け付けてくれるシステムもありますが、普通の個室寝台を利用したい場合は1か月前~予約になります。
URLを貼ったe5489サイトの予約ページから入ると、まずは予約区間やチケットの種類を選ぶページに入っていきます。
(※TIPS1) それぞれの料金や部屋タイプなどに合わせて予約するとは思いますが、最も予約が取りやすいのは、部屋数の多いB個室寝台 シングルです。サンライズツインなどは部屋数が少なく、2人で旅行する方に人気のため大激戦と考えておいて良いでしょう。
次に部屋タイプを選ぶことができます。シングルを選択すると、今時の電車では珍しく、喫煙部屋を選ぶことが可能です。(サンライズ出雲、瀬戸のそれぞれ1両ずつが喫煙可能な車両になってます、いつまで残るんでしょうか…)
乗車券のタイプ(片道、往復)などを選ぶことが可能です。
別で乗車券を確保している場合は、寝台特急券のみを購入する形になります。
e5489サイトはJR西日本の予約サイトであるため、切符の受取駅には注意が必要です。
(※後にも書きますが、JR東海のe5489切符受け取りに対応している自動券売機or窓口にて受け取る必要があります。私は東京駅の券売機で受け取りました)
最後に決済方法を確認のうえ、購入完了です。
すぐさまこのような予約完了メールが届きます。
(※TIPS2)注意書きにも記載がありますが、この方法で予約すると切符受け取り時に決済したクレジットカードが必要になります!!券売機に読み取らせる必要があるため、どのカードで決済したのか必ず覚えておきましょう!!
最後に受け取りです。
私は東京駅にある東海道新幹線の自動券売機で受け取りました。
券売機のうち、右上にオレンジ色でe5489受け取りと書かれている券売機を見つけましょう。(おそらくクレジットカード専用の券売機を探せば見つかります)
ここに先ほど記載のあった
①予約時使ったクレジットカードを入れる
②メールに記載の予約番号を入れる
③電話番号の下4桁を入れる
これで発券完了です!お疲れ様でした!!
このようにつらつら書いてきましたが、
受け取りまで含めると若干面倒ではあります。
(早くチケットレスにしてほしい…)
とはいえ、
①お盆などの繁忙期に旅行する予定があって、JRのみどりの窓口に並びたくないよーという方
②家族で旅行するなど、確実にチケットを確保したい方
にはおすすめの予約方法です。ぜひ活用してみてください!!
(※TIPS3)ちなみにこの方法だと、1階席や2階席などの希望を伝えることはできず、完全にランダムで部屋が割り当てられます。どうしても、という希望がある方は窓口で購入する方が良いでしょう。
それでは!