週末に行けるリゾート地~そうだ、上高地行こう~
久々の更新となりますが、つい先日、長野の上高地を旅してきましたのでその様子をレポートしたいと思います。
上高地のここが良いよ!~おすすめポイント~
その①:夏場も20℃前半!
都会と比較すると圧倒的な涼しさです。
私は松本駅周辺に前泊し、朝一番のバスで向かいました。新宿駅からも直行便(夜行バス:約7時間、直行バス:約4.5時間)が出ているため、アクセスは良好です。
その③:キャンプや高原ホテルへの宿泊も可能。
朝周囲を散策していると、有名な上高地ホテルの外のテラスで朝食を食べている方や、キャンプ場で朝のコーヒーを優雅に飲んでいる姿を目にしました。
これはぜひ次来た時にやりたい…笑
私が今回訪問した日程はこんな感じでした。
○松本バスターミナル(5:30発)
↓直行バス
○大正池バス停(6:56着)
↓
ここから徒歩で散策タイム
明神池~河童橋(右岸ルート)
私はモデルコースとして以下のサイトに掲載されているルートを用いて散策を行いました。
途中ちょっとお土産物を見たり、朝ごはんを食べたりしながらでも4時間あれば十分に上高地を満喫できます。
私の場合は帰りのバスを上高地バスターミナル11時25分発
にしました。実際に滞在していた時間は4時間半程度。
(帰りのバスはネットからの事前予約必須ですのでお忘れなく!!)
合計の歩行距離は12km弱でした。
普段山登り等に慣れていない私でも無理なく楽しめましたので、山だから…といって気負いすぎる必要ななさそうです。
(とはいえ、服装や雨合羽の準備等は必ず必要です)
服装のアドバイス
8月の週末に訪問しましたが、
とにかく涼しい!!
10時くらいになって日差しが強くなってくると若干暑く感じることもありましたが、基本的に散策路は木々の木陰になっているため、快適に散策できます。
私の着ていった服装はこんな感じ↓
上:半袖Tシャツ+長袖のは織物
下:ユニクロのエアリズムスパッツ+半ズボン
靴:防水スプレーをかけたスニーカー
靴をどうするのか?という不安があると思いますが、基本的に上記URLの散策路内であれば、スニーカーで歩けるくらいに道は整備されています。
ただし山の上は天気が変わりやすいため、防水スプレーを事前にかけておくなどの対策は行っていきました。
早朝に行って、山の景色の移り変わりを楽しんでほしい
私の伝えたいのはこの一文に尽きます笑
言葉だけでは伝わらないので、写真を見てやってください!
朝7時 大正池バス停を降りてすぐ。朝もやに包まれた池と穂高連峰の様子が美しいです。
朝8時
1時間ほど歩いてバスターミナルのある河童橋周辺までやってきました。
バスツアー等の観光客のいない朝のうちにここで写真を撮ってしまいましょう。
朝8時
河童橋奥のせせらぎにて。
太陽光がきらきらと水面に反射して本当にきれいです。
朝8時半
上高地ビジターセンター奥のキャンプ場川辺から。
ベンチなどが置かれているのですが、この当たりは人が少なく、景色を独占して楽しむことができました。
朝9時
明神に向かう道のり。
このあたりは人も少なく、山の中の道をせっせと進みます。
朝9時半
明神池横のカフェの景色。
川の水でビールが冷やされていて、とっても飲みたくなりましたがここでは我慢…!
コーヒーや食事もあるので、ここでゆっくりするのもよさそうです。
明神池の風景(入場料:500円)
ここの景色がとっても綺麗でした。
たぶんみんなこの写真撮るためにお金を払って入場してる笑
山岳信仰の歴史を感じます。
朝10時
帰りは梓川右岸から帰ります。
この時間になると観光客も増えてくるので、私の帰る向きとは逆向きに歩いてくる人とすれ違うように。
枯れ木が立っている風景、なんだか素敵ですよね。
10時半。
河童橋まで戻ってきました。
ここで我慢しきれず、上高地ビールを飲むことに笑
スタンドで販売しているビールを河原に腰かけて飲むのはエモすぎました。
河原で水遊びする子供たち。
私も水に手を浸してみましたが、夏でも雪解け水の流れる梓川はびっくりするほど冷たいです!
11時
最後に河童橋をパシャリ!
この時間になると霧が晴れるので山の風景はきれいに撮れますが、やはり朝と比較すると大分人が多いですね…
この後は松本まで戻り、市内観光を満喫しました。
車などで来ていれば、飛騨高山の方へ抜けたり、乗鞍高原や白骨温泉に足を伸ばすという手もありでしょう。
都会で疲れたあなたも、ちょっと勇気を出して週末にお出かけしてしまえばこんな絶景に出会えます。
■上高地に行きたい!と思ったあなた。↓↓
じゃらんから予約して宿を取っちゃいましょう。
松本に泊まるもよし、上高地のホテルに泊まるのも一興です。
■自分でプラン立てや手配が面倒!というあなた↓↓
HISのバスツアーは車でなくとも、上高地+飛騨高山や、上高地+黒部ダムなどの名所を回るバスツアーがあるのでとってもおススメです。
荷物は置いてゆっくり散策したい~という方はバスツアー一択でしょう。
それでは、暑い夏を乗り切る旅をお楽しみくださいね。