【日常雑記】自宅でPCR検査を受けてみた
本日は自宅でPCR検査を受けた(郵送でやり取り)体験記についてお伝えしていきたいと思っています。
なぜPCR検査を受けることになったのかというと、
帰省で実家の家族を危険にさらすのを防ぐため
抗原検査などの方法もありますが、最も正確であろうPCR検査を選びました。
思い立ったのは遅くて12月25日(遅すぎやろ)
今さら病院のPCR検査を予約しようとするも、空いているわけがなく…(新橋の2980円で受けられるクリニックは1月中旬まで埋まっていました)
そこでWebを探してたどり着いたのが【予防会】でした。
結論からいうと、
12月25日 注文(クレジット払い)
12月26日 検査キット到着
12月27日 検体郵送
12月29日 結果判明(無事陰性)
と、思い立ってから5日で結果を得ることができました!
以下の写真にもある通り、
2人で受けると 8500円+税/一人
1人で受けても 9800円+税/一人
という値段。(陰性証明書などが必要な場合は別途手数料がかかります)
現在では鼻の粘膜に棒を突っ込む検査ではなく、唾液での遺伝子検査が可能になっています。
この通り、クレジットで発注後すぐにメールが届きます。
このとき、メールのタイトルが
【性感染症・性病検査の予防会】
で届くため一瞬間違えて頼んだのか!とびっくりしました(笑)
普段は性病の検査も行っているところみたいです。
注文翌日にはこの通り検査キット一式が入った封筒が届きます。東京23区内のためなのか、発送が迅速でした。
中身がわからない仕様になっているため安心。
右側に移っている複写の検査依頼書は「お客さま控え」を必ず保存しておきましょう!!
→これがないと結果確認のためのサイトにログインできなくなります!
具体的に使うのはこの器具。
①【真ん中】の容器内に唾液を入れる。(10分前からうがいや飲食は控えるようにとの指示が書かれています)
②【右】のスポイトを使って唾液を0.5ml取る(ここまでという線が描かれています)
③【左】の保存液が入った容器内に唾液を入れて、しっかり封をして氏名などを記入したシールを貼る
手順としてはこれだけです!
3分もあれば終わるので簡単簡単
このような封筒にサンプルを入れて郵送します。(同封されているパウチに厳重に包装してから入れます)
切手(200円分)は自己負担なので悪しからず。
到着後、通常は2~3日たって結果が出るのが普通みたい。
私の場合はポストに入れてから2日後にWebで結果を見ることができました。
結果は(-)陰性なので一安心。
何かイベントに参加しないといけない、という場合やどうしても地方に帰省しないといけない、という場合には有効な方法だと思います。
総括
思ったよりも簡単に終わったな、という印象。唾液を検体として接種するだけ、また病院に出向く必要もないので、少しでも気になる方は試してみていただきたいと思います!
【Go to宿泊記】三井ガーデンホテル六本木プレミアのお食事券付きプランが最高だった件
本日は12月に六本木の三井ガーデンホテルに宿泊した記録を共有したいと思います。
そもそもこのホテルを見つけたきっかけとしては、楽天トラベルでこんなプランを発見したから。
ホテルステイになんと東京ミッドタウンでの食事券付き?
12月の土曜日泊のモデレートクイーンのお部屋、食事なし、 1万円の食事券付きでGo to適用価格は…
19,078円!!! (さらにGo toクーポン4,000円付き)
これはお得すぎる…ということですぐさま彼女に連絡して予約を確保しました。
他の系列ホテルでも同様のプランを受け付けているみたい。
ホテルによってお食事券の額面はいろいろ条件がありますが、このホテルでは5,000円、10,000円、20,000円の3つのプランがありましたよ!
ほんでもって当日。ここまでクーポンもらっちゃうとなんか申し訳ない気分になっちゃいます。地域共通クーポンは次の日の朝食利用のために回します。
ロビーは臨時の場所も含めてカウンター3つ。対応してくださったのは若い研修中の方でしたが、丁寧に対応してくださいました。ただし受付待ちの行列ができていたので、チェックインでは若干待つこともあるかも。
(※TIPS1) チェックイン時に粉末スープやバスソルトをいただけました。さらに朝食なしのプランでも、朝にコーヒーをテイクアウト可能なチケット付き!
お部屋は広めのツインのお部屋にアップグレードしてもらえました!!
アップグレード前提では考えないけれど、それでもこういうホテルだと期待しちゃうよね。
黒を基調としたデザインの中に木のぬくもりもあって高級感出てます。
お部屋も2020年オープンだけあってピカピカ。
アメニティ類も充実していて、何より部屋着が肌触りよくて持ち帰りたいくらい!(笑)
眺望に関しては普通。向いの雑居ビルが普通に見えるけど、防音などは問題なし。
フロントに頼めばヘアアイロンなども貸し出してくれます。
六本木の交差点まで歩いて5分くらい。東京タワー方面にも歩いて行けるので、夜景を見に行ってみるのもいいかも。
美味しい夕食もいただきました。
Artisan de la TRUFFE PARISというミッドタウン内のトリュフ専門店にて。1万円分のお食事券+αで十分楽しめましたよ。
朝食はマーサーブランチというフレンチトーストのお店にて。モーニングセット(1,800円)
Go toクーポンがないとなかなかこんなお値段かけれません(笑)
フレンチトーストがふわふわで絶品!食べログなどに載っている写真のイメージよりも遥かにボリューミーでおなかいっぱいになりました
日曜日の朝でしたが中々の混雑だったのでWeb予約は必須です。
ホテル代(19,078円)-お食事券(10,000円)-Go toクーポン(4,000円)=実質2人で5,000円(!!)
Go toは一時中止になりましたが、このプラン自体は継続中です。
2021/1/30までの宿泊に有効なので、ご利用してみたい方はぜひお見逃しなく!!
【グリーンビュー立山】立山黒部アルペンルート旅行記その2
どうも!
本日は以前の記事でご紹介した、2020年10月末に紅葉の立山黒部アルペンルートを旅行した際に、宿泊したホテル、グリーンビュー立山についてご紹介します。
アルペンルートの内容はこちら。
なぜこの宿に目をつけたのかというと、アルペンルートの入り口の立山駅にめちゃくちゃ近いから!
この写真の通り、立山駅の目の前にあります
グリーンビュー立山公式サイトより引用
夏や紅葉のタイミングでのアルペンルートの混雑を避けるためにはケーブルカーの始発の方に乗る方が良く、ピーク時期にはこのお宿もなかなか混雑するみたいです。(富山駅から電車で1時間かかるため、前日に立山まで移動してきた方がゆっくり寝られる)
今回はじゃらん経由、Go to トラベル利用で
朝食なし、夜お手軽会席料理付きのプランを予約しました!
正規料金:1泊2名和室 1人12,650円×2名=25,300円
割引:じゃらんクーポン+Go toクーポン利用 -13,355円
支払い額: 11,945円+入湯税1人150円
1人あたり約6,000円程度で温泉宿に泊まれて、かつ地域共通クーポンも4,000円ついてくるとは…!!
Go toはこれだからたまりません(笑)
さて、立山駅に着いたのは19時前、駅の周辺は街灯しか見えず真っ暗ですが、駅前すぐのところにあるので助かります。他の宿の送迎に来ているおじさんから、「どこ泊まるんだい!?」と心配して声をかけられました。駅より少し離れた宿に行く人達は送迎を頼むのが一般的なのでしょう。
夕食は秋会席。こういうお品書きがあるだけでもテンション上がりますよね(笑)
中でも絶品だったのは立山ポーク甘酒味噌鍋!!!(写真左上)
とろっとした味噌と豚から出ている脂の甘さが相まって、ポタージュのように体に染み渡る旨さでした。
しかも…夕食は全50種の飲み放題付き(!!!)
飲み放題付きのバイキング等でよくある、セルフで自分の飲みたいお酒を選ぶ方式でした。とはいえ、ビールはプレミアム・モルツだし、地酒の立山という日本酒もあり、これだけで元が取れるのでは?と思うほど。
季節のおもてなしメニューとして温かい八尾そばもついてきて、お手軽会席とはいえ成人男性が十分おなか一杯になる分量はありました。(近くに座っておられた方は別プランのしゃぶしゃぶを食べていた、そっちも美味しそうだった…)
グリーンビュー立山公式サイトから、お手軽会席の一例。
お風呂は「千寿の湯」露天風呂は無いけれども、少しとろみのある泉質で、最近乾燥肌に悩む私にはぴったり。
シャンプー、リンス等も色々な種類のものが置かれていて、女性は特に嬉しいのではないでしょうか?
ただ、この宿に秋泊まる方には一つだけ注意しないといけないことが…
チェックインの時にも説明されるのですが、窓を開けると山から来たカメムシが入ってくる可能性があるので、できるだけ開けない方が良い、と言われます。
さすが自然豊かな場所だけありますね(笑)
ホスピタリティーも素晴らしく、売店やフロントのあたりをうろうろしていると、声掛けしていただいたり、立山にいる動物のことを教えていただけたりしました。
次の日の朝は快晴の中アルペンルートへ!また来たいと思える素晴らしい宿でした。
【紅葉と雪のグラデーション】立山黒部アルペンルート旅行記
どうも!
本日は2020年10月末に紅葉の立山黒部アルペンルートを旅行した様子をお届けいたします。
そもそも…
立山黒部アルペンルートって何ぞや???
という方のために説明すると、
立山黒部アルペンルート(たてやまくろべアルペンルート)は、富山県中新川郡立山町の立山駅(立山黒部貫光)と、長野県大町市の扇沢駅(関電トンネル電気バス)とを結ぶ交通路で、総延長37.2km[1]、世界有数の大規模な山岳観光ルートである。1971年(昭和46年)6月1日全通。(Wikipediaより)
以下の写真のように、富山から長野を結ぶ山岳観光ルートで、途中に黒部ダム(プロジェクトXや黒部の太陽で有名ですね!!)や立山連峰を眺める室堂(なんと標高2450m、富士山の五合目よりも高い)を有する大自然の観光できるルートなんです。
しかも、
自然保護のためにマイカーでは入れない!!
のがポイントで、ロープウェイやケーブルカー、バス等を乗り継いで都会の日常を離れて大自然を観光できちゃいます。(その分乗り物代がぼったくり気味)
そんな立山黒部アルペンルートの10月下旬の様子をレポートいたします~
前日に富山駅から立山駅まで電車で移動、ケーブルカーの出発する立山駅の近くにある「グリーンビュー立山」に宿泊していたので朝は立山駅からの出発です。
前日の宿泊記はこちら。
チケットはあらかじめオンラインで購入(¥8430、立山→扇平通り抜け)していました。立山駅からのケーブルカーのみ時間指定して購入する形になります。駅のチケット売り場でQRコードを見せて交換。
わずか7分ですが、高低差500mの急こう配をケーブルカーで登っていきます!
(※TIPS1)ちなみに繁忙期だとこのケーブルカーが激混み(乗れる人数の関係上仕方がない)ため、時間指定で切符を買うor早めの到着必須です。
・立山高原バス(美女平9:00→弥陀ヶ原9:30)
このバスが素晴らしい! (ボキャ貧)
マイカーの走れない道をゆっくりと走っていきます。標高が上がっていくにつれて、紅葉の見えるゾーンから次第に雪の積もるゾーンへと移っていくグラデーションが楽しめます。ちなみにバスは2種類あり、室堂直行、途中の弥陀ヶ原などに停車するバスの2種類があって並ぶ列が分かれているためご注意を。
本当は弥陀ヶ原を散策するつもりだったものの、10月下旬ですでに積雪が15cmほど…
自分たちと同様に何人かおりている人もいましたが、湿原の広がっている遊歩道の方に行くことはできず、みなさん周辺をぶらぶらしているだけでした(笑)
・立山高原バス(弥陀ヶ原10:10→室堂10:30)
さて、再びバスに乗って室堂を目指します。
到着した室堂は…
このとおり雪の中です(笑)
太陽の反射でめちゃくちゃまぶしい!!
(※TIPS2)10月中旬以降は雪が積もっているため、滑りにくい靴はもちろん、サングラス!必須です!!
(※TIPS3)とはいえ最低限歩き回る道は踏み固められているので、写真を撮って満足…という方はスニーカーくらいで十分かと思います。
立山連峰を眺めながら、みくりが池という綺麗な池の周りを散策しました。30分くらい散策すれば十分かな。
ちなみに少し足を伸ばすと、みくりが池温泉という日本一高所(!)の天然温泉があります。私はスニーカーで行っていたのでそこまで足を伸ばす勇気がわかず…
・立山トンネルトロリーバス(室堂11:45→大観峰11:55)
土産物をほどほどに見て先を急ぎます!
ついに標高が下がる方向になるこのパート、エメラルドグリーンに輝く黒部湖と紅葉の美しい対比を眺めることができます。
・黒部ケーブルカー(黒部平12:40→黒部湖12:45)
本日2度目のケーブルカーに乗って、やっと黒部ダムの周辺に到着。
ここでnabeは13:00発の黒部湖遊覧船、ガルべ号の出発時間が近いことに気づき、約5分ほど歩かないといけない乗り場までダッシュ!!
ガルべ号(¥1100、30分)の支払いにはgo toトラベルの地域共通クーポンを利用させていただきました~
(※TIPS4)遊覧船乗り場は黒部湖駅側(富山側)にあってやや歩いていくため、ダム自体を散策する前に乗ってしまうのがおすすめです。
遊覧船からは先ほど見えていた湖面の目線から、両サイドの美しい山々を楽しむことができます。
そして、、
黒部ダムといえば、、、
ダムカレー!!(¥1100)
小さいヒレカツが2個乗っている、グリーンカレーです。スパイスが効いていてやや辛口だけど美味!!寒い中歩いていた体が温まります。
(※TIPS5) 食堂の食券売り場等があるレストハウス2階はめちゃくちゃ混みます。3階がフリー休憩スペースになっていて、混雑時は3階を使用しても良いみたいなので広々している3階を使うのがおすすめ!!
その後はダムの周囲を歩いたり、階段を上ってフォトスポットを楽しむなど、黒部ダム周囲を満喫しました。。
残念だったのはコロナの影響でダムカードの配布が中止されていること。せっかくならもらいたかったなあ…
(※TIPS6)売店で売っているご当地サイダーのハサイダー(¥200)がめちゃくちゃ好みでした。甘さ控えめでごくごく行ける味です。
ついにアルペンルートの最終ランナー、関電トンネルバスに乗って長野側の入り口、扇沢へと向かいます。
トンネルを掘るときに大量の水が噴出したといわれる破砕帯(はさいたい)の部分を通過します。青色にライトアップされていて印象的な光景。
扇沢からはJR信濃大町駅行きのバス、長野駅まで直通のバス、新宿駅まで直通のバスなどが出発しているため、帰り道の方向に合わせて乗るバスを調べておいた方が良いでしょう。
ちなみに私は信濃大町駅行のバスを途中の大町温泉郷というところで途中下車して薬師の湯という日帰り温泉に立ち寄りました。バス停から3分も歩けば着くという素晴らしい立地です。
立山黒部を回って実感しましたが、都会の生活に疲れた、大自然を感じたい!という人にはかなりおすすめの場所です!
雪もなく散策が十分できる夏に加えて、高山のため9月~紅葉を楽しむことができ、5月に全線開通したときには道の両脇に雪の壁がそびえたつ「雪の大谷」を楽しむことができます!次はいつ行けるかなあ…